】~人を、まんなかに~ 人と組織と成長と、、管理職1年目だった頃の私の学び

皆様はじめまして。社会保険労務士法人エフピオの安形と申します。今回、初めてこちらの「ろーむコラム」に掲載させていただくことになりました。

前職は人材業界で求職者の方々のキャリカウンセリングと企業のマッチング業務を担当。

加えて99.9%女性ばかりのシフト制、さらに有期社員が9割という環境で「働く女性を支援する。」を自身のヴィジョン・ミッションに多様性を重んじながらマネジメント業務をしておりました。

今後は「人と組織と成長と」をキーワードに、人をまんなかにしたコラムをお届けしていきます。

女性が多い職場って?

 求職者のキャリアカウンセリングをしている中で、この職場は避けたいという中にある一定数「女性ばかりの職場」という声を聞きます。理由を聞くと「派閥がありそう」

「陰口や悪口を言われてそう」など感情に起因することが要因としてあげられることが多いです。ただしこれはマネジメントの問題で回避できる部分も往々にしてあると思います。

管理職1年目の思い出

 かれこれ遡ること十数年前、私は管理職になりました。当時の部下は15名。もちろん女性ばかりの部署で千葉から茨城まで3拠点を任されてました。右も左もわからずマネジメントって?管理職って?と頭を悩ませてた時に当時の上司から言われたことがあります。

「戦略と戦術を間違えるな!」「苦しみなくして歓びはなし。」この2つと、プラスαで「生きたお金の使い方をしなさい」でした。

 昭和世代の方には懐かしい響きですね。ですがこのコロナ禍の時代、妙にスマートな横文字より人と人との結びつきや熱量が恋しい私には懐かしさの中に新鮮さを感じます。

 初めての戦略書はPowerPointが使えず、前任者の資料を今期の内容に変えて提出したらオリジナルがないと営業部の管理職(当時女性私1人)の前で本気で怒鳴られたことも、今となっては良い思い出です。

初めての採用

 これもはっきりと覚えています。茨城のオフィスでの採用でした。採用に関しては今でも軸はぶれていません。面接で何をみるのか?ズバリ「その人の本質」と、「自身のオフィスのタスク」、そして「組織のどの部分を担う人材になりそうか?」その人の数年後をイメージします。

「人材」をよく「人財」というがまさにその通りです。募集時のポジションと応募状況にもよりますが、あまり私は足切り的な面接はしません。もちろん年代やキャリアを見ることもありますが、同じカラーの人材ばかりでは、化学反応は起きない。そして、サービス業に従事する以上同じタイプの人材だけだと、ある一定のカテゴリーにはまったサービスしかできないのでそこは気をつけていました。あくまでサービス業。どんな方にも満足いただかなければいけないというそもそもの会社から与えられた役割があります。

 今は原石でも数年後に光っていればそれで「勝ち」なのです。これは中小企業の採用にも言えることです。もちろん採用コストを抑え、極力「理想に近いスペシャルな人を採用したい。」これは経営者の本音です。ですが選びすぎて決まらずに、光る原石を取りこぼしている企業も多いのではないでしょうか?人を育てることは周囲の人も育つ。組織の成長にも繋がる。

 こんなことを考えながら1年が過ぎようとした2月下旬。突然上司から「今日中に話したいことがある。」と言われました。定量目標もクリアした。来期に向けての戦略も考え始めていた。まさかの2年目での異動でした。

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執筆 安形 典子

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