平成30年度版行政調査の傾向と対策セミナー

労働基準監督署の臨検、労働局の雇用均等調査、年金事務所の加入調査等、行政調査にも

様々なものがあり、会社は調査に協力する義務があります。このセミナーでは行政調査の

全体像や各調査の内容や対応方法をわかりやすく説明致します!

講演内容

労働法や社会保険に関わる主な調査について実務対応をご紹介致します!

①労働基準監督署の調査(臨検)

労働基準監督署は、労働基準法や最低賃金法、労働安全衛生法等の

助言・指導を行う役所です。

□監督官は予告なく調査に訪れるは本当?

□労災が起こると監督官が来るって本当?

□臨検で求められる書類は?

□是正勧告とはどのようなものなのか?

 

②年金事務所の調査

年金事務所は会社が社会保険加入手続きや各種届出が行われているかを調査しています。

加入漏れがあった場合、過去に遡って社会保険料を徴収されることもあります。

 

③労働局雇用環境均等室の調査

労働局の雇用均等室は、ハラスメントの防止、育児介護休業促進、短時間労働者の

均等待遇などの雇用環境の助言・指導を行っている部署です。ハラスメントの防止措置が

取られているか、育児休業の制度を適正に実施しているか等調査が行われ、

不備が見つかると改善指導が行われます。

 

④労働局職業対策課の調査(助成金の調査)

労働局の職業対策課の調査は、過去に助成金の受給している会社に対し、助成金申請が

適正であったか確認するために実施されます。不適切と判断されると助成金の返還や

以後3年に渡り助成金の申請ができなくなります。また会社名が公表されますので、

不正受給は信用失墜を招く恐れがあります。

 

⑤その他の調査

上記以外にも、会計検査院や高齢障害求職者支

援機構が実施する調査などをご紹介します。

会場・日時・主催等

日時 

平成30年2月20日(火) 満席の為、受付は終了いたしました。

平成30年4月11日(水)

13:30~16:30(受付開始13時より)

※両日とも同じ内容となります。

会場 千葉商工会議所 小会議室

千葉市中央区中央2-5-1

千葉中央ツインビル2号館13階

受講料 1名様につき5,000円(消費税別途)

定員  30名(先着順)

主催 浅山社会保険労務士事務所 ほけんプラザエイプス株式会社

住所 千葉市中央区弁天1-10-3-302 電話 043-255-6410 

講師

プロフィール

浅山 雅人(浅山社会保険労務士事務所代表)

<略歴>

昭和38 年京都市生まれ 昭和61 年慶應義塾大学法学部卒業 平成 7 年浅山社会保険労務士事務所開設 ㈱リクルート入社後は一貫して営業畑。経営者の側に たって問題解決を常としている。鋭い問題提起と温和な 語り口調で行うセミナーは好評をいただいております。

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※本セミナーの受付は終了いたしました。

タグ:
ハラスメント , 最低賃金 ,