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仕事インタビュー

会社をよくする“攻める”管理部門に
「経営管理チーム」

服部弓佳莉
入社年度:2021年
経営管理チーム

全員が仕事を楽しめるように
何ができるか考え、実行していく

約12年間働いたホテル業界から転職してきました。子育て中ということもあり、ワークライフバランスを何より重視したかったことから、安定して働ける職場であることが一番の条件でした。一方で、持ち前のチャレンジ精神が発揮できる環境も求めていました。

エフピオはこれからさらに成長していく会社だと思えたし、異業界への転職は苦労も多いと思ったけれど、そこもまた魅力だと感じました。入社から2年が経ちましたが、振り返ると吸収することばかりの毎日で、知識やスキルも大幅に増え、エフピオに入社して本当によかったと思っています。

私が所属する経営管理チームは、全員が働きやすい環境を整え、仕事を楽しめる会社をつくっていくことがミッションです。困ったことがあれば何でも相談してもらい解決していく、ホテルでいえばコンシェルジュのような役割です。そのため相談しやすい雰囲気づくりや、フットワーク軽く、迅速に対応することをいつも心がけています。

離職率の低下、チーム力向上のため
エンゲージメントサーベイを実施

会社として解決していきたいテーマが複数あり、ひとつのテーマとして「離職率を下げる」がありました。みんなが働きやすい環境ならば、離職はやむを得ない事情以外では起きないはずです。そこでまず現状の組織の状態を把握するために、自分からエンゲージメントサーベイを実施することを提案しました。

各チームから推進メンバーを集め、連携をとりながら、思っていることを素直に出せるような質問項目を考えサーベイを実施しました。現状を把握することで、前向きな改善点が見えてきたので、これから解決に向けて策を練っていくところです。課題によっては、新たな人材の採用にも関わってくるので、今後は社外に向けた広報活動などにも積極的に取り組んでいきます。

エフピオが大事にしている理念を、もっと社内に浸透させたい思いも持っています。全員が理念を理解していれば、あらゆる局面で、軸をぶらさずに考え、判断をすることができます。これも経営管理チームとして、私が率先して取り組んでいきたいことです。

エフピオらしい“攻める”管理部門の
在り方を追求していきたい

管理部門は「何をやっているかわからない」という印象を持たれがちです。会社として守るべき部分はしっかり守るけれど、代表の浅山からは“攻める”管理部門であることを求められています。会社をよくする活動を、まず自分たちが実践することで、その経験を他社へと提案していく可能性も広がります。

経営管理チームの業務は多岐にわたり、細々とした業務も多いですが、しっかりと組織化して、社内にも社外にも認められるような実績をあげていきたいと思っています。女性としてワークライフバランスも大事にしながら、管理部門をリードしていくモデルケースにもなれるような、そんな働き方をしていきたい思いも芽生えてきました。

入社する前に感じていたように、エフピオで働くことは自分にとってチャレンジでしたが、これがやりたいと思うことに、どんどん挑戦させてもらえる環境は、やっぱり自分に向いているとあらためて感じています。

プロフィール

服部弓佳莉
入社年度:2021年
経営管理チーム

小さな頃から収集とものづくりが好き。森で木の実や葉っぱを集めては、魔女になったつもりで、「何かの薬がつくれるのでは?」とファンタジーの世界に入り込んでいた。娘にもその趣味が影響し、文房具やシールを集めたり、アクセサリーなどのものづくりを一緒に楽しんでいる。