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仕事インタビュー

経験を活かしながらよい未来へと導く
「コンサルタント/社会保険労務士」

廣瀬潤
入社年度:2023年
コンサルタント/社会保険労務士

様々な人事経験を経て
社会保険労務士を目指すことに

新卒で入社したのは大手スーパーです。店舗配属で売り場の責任者となり、売上をあげていく仕事にやりがいを感じていましたが、人事部へと異動となり、人材に関わる仕事に興味を持つようになりました。複数の企業で様々な人事業務を経験していくなかで、より専門性を高めたいという気持ちが芽生え、社会保険労務士を目指すことを決めました。

試験に挑むも不合格が続き、40歳となり5回目のチャレンジでようやく合格。念願だった社会保険労務士の資格を得ることができました。これからどうやって社労士としてのキャリアを歩んでいこうか。仕事の場を考えていたとき、エフピオでの面談の機会がありました。

私は以前に短期間ですが、社労士法人でアシスタントとして働いた経験があり、この仕事をする人は固い雰囲気の人が多い印象を持っていました。でもエフピオはまるで違っていました。フランクで話がしやすく、敷居の低さに驚きました。ホームページを見ても、明るく楽しそうな雰囲気を感じ、自分に合っている職場だと思いました。

それぞれ得意領域の異なる
社労士から多くを吸収できる環境

実際に働き始めても、入社前に抱いていた明るい雰囲気はそのままで、仕事を楽しもうという文化が根付いていると感じました。たとえばミスをしたとしても、そのミスをどうやって次に活かしていくか。前向きな発言が多い職場です。一方で、法律の専門家としての責任の重さも、ひしひしと感じるようになりました。

自分の役割は新しい顧問先企業を増やしていくことです。最初は手続きに関するご相談などスポット的なご依頼であっても、お客様の悩みに向き合い、真摯に、丁寧に解決していくことから、顧問契約につながるような関係性を築いていきます。まだ数は少ないですが、信頼を得て、悩み事を相談いただけたり、「助かったよ、ありがとう」といった言葉をいただけたときには大きなやりがいを感じます。

エフピオの大きな強みは、それぞれ得意領域の異なる社労士が多数在籍していることです。電話でどのような会話をしているか、聞いているだけで勉強になるし、知りたいことがあれば質問すれば快く教えてくれる先生ばかり。社労士が最初の働く場として、最高の環境だと思います。

事業会社の経験も活かし
自分から仕掛けていく仕事もしたい

事業会社での人事部経験が長いこともあり、営業観点で、社労士から一歩踏み込んだ提案をしていく余地はまだまだあると思っています。人事部の立場で考えられるということは、自分の経験を強みとして活かせる部分です。ご相談いただいた内容にお答えすることはもちろん、そこに留まらず、会社をさらによくする踏み込んだご提案もしていきたいと思っています。

自分が目指しているのは、関わった会社が「いい会社になっていく」社労士です。「いい会社」の定義はいろいろですが、働いている人がイキイキして、成長を実感できるような会社づくりを、人事労務の面からサポートしていきたいですね。

たとえば新しい人事制度を導入するとき、社員からは単に査定のための制度と見えがちですが、そうではなくて、「働きながら成長し、充実した生活を送れること」を目的としているという根っこにある考えを、社内に浸透させていくようなお手伝いも、社労士として貢献できる部分です。セミナーなどでも、今までの自分の経験からお役に立てることをどんどん発信していこうと思っています。

プロフィール

廣瀬潤
入社年度:2023年
コンサルタント/社会保険労務士

サッカー好き。最近は観戦専門。息子がサッカーに興味を持ってくれることに期待しているところ。通勤時間がやや長いため、電車で過ごす時間を「自分のための時間」として、読書したり休息したり、前向きに過ごしている。最近は組織論に関心があり本をよく読んでいる。