お客様の期待を超える提案をして
エフピオのファンになってもらう

私が日頃心がけていることは、出会ったお客様にファンになっていただけるような対応をすることです。たとえばエフピオに初めて電話をかけてきたお客様は、何か困りごとがあって相談をしてきているはずです。お客様が何を求めているのか、どんなことを知りたいと思っているのか。丁寧にヒアリングをして、答えられる質問には、なるべくその場でお答えするようにしています。

人事労務に関することはもちろん、就業規則や助成金申請など、質問の内容は様々です。たとえば「新しい助成金が申請できるか知りたい」といったご相談を受けることがあります。このとき、単に申請できるかできないかをお答えするだけでは、その先のお客様とエフピオとの関係にはつながりません。今のままでは申請は認められないけれど、「就業規則を変えれば助成金の対象になります」といったご提案や、適切な研修のご案内をすることが、お客様の労務環境の改善や、困りごとを根本から解決することにつながると思っています。

ひとつひとつ誠実に、丁寧に対応をしていくことで、お客様にエフピオのファンになってもらいたい。いつもその気持ちを忘れないようにしています。

嬉しかったことは銀行へのプレゼンで
エフピオ愛をほめられたこと

私はコンサルタントとなってまだ日は浅いのですが、お客様に一人で訪問することが認められるようになってきました。もともと外に出てバリバリ仕事をしたい願望があり、入社間もない頃から先輩に同行する機会をいただき、就業規則の作成や改訂に関わってきました。一人でお客様を訪問するということは、コンサルタントとして頼りにされる存在にならなければいけないということ。責任はありますが、それだけ大きなやりがいを感じます。

各種セミナーの講師も担当しています。テーマを調べて、資料の準備をして、オンラインや対面の場でわかりやすく解説をします。セミナーのいいところは、参加者からの質問で新たな気づきが得られること。また事例をもとに話をする機会が増えるので、説得力のある話が自然とできるようになること。コンサルタントとしての厚みを増すために、いい経験になっていると感じます。

仕事で嬉しかったことは、銀行との業務提携のプレゼンをした際、後日先方から電話があり、ほめていただけたこと。私たちが大事にしていることや、この仕事が好きなことをアピールして、「エフピオ愛の強さを感じた」と言っていただけたことは、日頃大事にしているファンづくりの思いが通じたように感じて、「がんばってよかった！」と思う経験のひとつとなりました。

コンサルタントは一生勉強。
やりたい仕事にチャレンジしていきたい

この仕事は一生勉強が続きます。法改正が多く、常に最新の情報を把握しておく必要があるし、人事労務に関する問題は、時代とともに変化しており、求められる専門性も高くなっています。お客様からどんな質問があっても答えられるよう、周りにいる専門的な情報やノウハウを持つ先輩たちに教えてもらったり、自分で調べたりして知識をストックしています。

私が目指していることは、みんなのなくてはならない存在になること。社内の事務スタッフからは、業務でわからないことがあれば「松岡に聞こう」と思ってもらえるように。先輩コンサルタントからは、いつでも安心して仕事を任せてもらえるように。お客様からは、困ったときにすぐに頼りにしていただけるように。現状に満足せず、スキルを磨いてどんどんレベルアップしていきたいと思っています。

これからエフピオに入社する人は、やりたいことがあれば積極的に声に出して欲しい。私自身、やりたい仕事を周囲にアピールすることで、その機会をもらい、仕事の幅を広げてくることができました。どんどんチャレンジしたいという意欲のある人と、一緒に働きたいと思っています。