「人を、まんなかに。」という
フレーズが印象に残った

もともと社労士事務所で働いていたのですが、育児のことがあり退職をしました。仕事に復帰するタイミングで、新たに職場を探し始めたときに発見したのがエフピオです。ホームページに載っていた「人を、まんなかに。」というフレーズが印象的で、社員が明るく活動的に働いている会社だと思いました。

面談をしてもその印象は変わらず、先生然としていない気さくな雰囲気が、私自身のキャラクターにも合っていると思いました。業務としては前職の延長上にありますが、新しいことに挑戦していく風土があるので、ここでなら私ももっと成長できそうだと感じ、入社を決めました。

入社後に思ったことは、みんなが勉強熱心で真面目なこと。法改正などがあったときも、社内チャットで情報が流れると、一斉に勉強をして知識を吸収していきます。法律に関わることなので当たり前ではありますが、誰もが「法的に正しく行うこと」を徹底している。雰囲気は気さくだけれど、中身は極めてしっかりしていることが、安心感と信頼を生んでいると思います。

5回目のチャレンジで
社会保険労務士に合格

前の職場にいた頃から、社労士の資格を取るための勉強を始めましたが、3人の子どもを育てながらの生活でもあり、隙間の時間にコツコツとしてきたこともあって、合格するまでには時間がかかりました。逆に、私のような人間でも社労士に合格できるのだと伝えることで、勇気が出て、がんばろうと思える人もいるはずです。みんなの学習意欲を高めるムードメーカーになりたいですね。

実務的な面では、社労士を取得したことがすぐに仕事に影響するということはないのですが、何か新しいことを提案するときの説得力につながると思っています。いま私が興味を持っているのは、外国人の就労支援に関するサポートができないだろうかということ。具体的な方法も含めて調べ始めているところです。

エフピオにはこの1年で社会保険労務士に合格した者が数名おり、各自がこれからしていきたいことを代表にプレゼンする機会に向けて準備をしています。考え方もタイプも異なる複数の社労士が在籍していることを、エフピオのさらなる強みにしていければと思います。

やりたいことはたくさんある。
その時々を大切に行動していきたい

私個人としては、もっと外に出て、お客様と直接対面し、話をする機会を増やしたいと思っています。働いている人の現場に行くことで、業種の特徴や会社の雰囲気を感じ取れることもあると思うし、シンプルにいろいろな人と話すことは、勉強になることばかりで楽しいです。

どの業務をするときも大切にしていることは、相手の立場に立って考えること。少しふみこんだ部分まで会話をして、困ったことやお悩みがあるときには、気兼ねなくすぐに相談していただけるような関係を、お客様とつくっていきたいと思っています。

私はどちらかといえば、先のことを考えるよりも、その時々に思ったことを大切に行動していきたいタイプです。自分で決まったレールを引くことはしないで、何が起きるか分からない未来を、私らしく楽しみながら仕事をしていきたいと思っています。