令和6年度雇用保険料率は据え置き

雇用保険料率は、失業保険の受給者数や積立金の残高などに応じて毎年見直しがなされていますが、令和6年度(令和6年4月1日から令和7年3月31日)は令和5年度と同率で据え置きとなりました。

令和6年度の雇用保険料率

 ・一般の事業 15.5/1000
 ・農林水産業及び清酒製造業 17.5/1000
 ・建設業 18.5/1000

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000108634.html

特に最近は頻繁に雇用保険料率が変わるのでなかなか覚えられず給与計算のときや過去の給与データを確認するときにふと立ち止まってしまうことがあるのではないでしょうか。 私たちエフピオも例外ではありません。

そこで、表の①労働者負担と②事業主負担の雇用保険料率について語呂合わせを考えてみました!

みなさん、想像を膨らませてみてくださいね。

お役に立てれば幸いです。

この記事を書いている人 
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松岡藍

コンサルタント

【略歴】千葉県佐倉市出身。千葉大学法科大学院専門法務研究科卒業。

平成30 年に浅山社会保険労務士事務所(現エフピオ)へ入社。
労務に関する相談対応、就業規則の策定、研修講師、助成金の申請等の業務を担当。お客様の期待を超える提案をしてエフピオのファンになってもらえるよう日々心がけています。

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