• 森永高滝カントリー株式会社

採用に響く“休日改善”を相談からカタチに。不公平を減らす仕組みづくりが動き出した。

Introduction

事業の特性上、休日数の確保やキャディ業務の公平性、複雑なシフト運用など、働く環境に関する課題を多く抱えていた森永高滝カントリー株式会社。同社は、時代に合わせた就業規則の全面見直しに踏み切り、エフピオは現場の実態を丁寧に汲み取りながら制度改善を伴走。従業員が働きやすい仕組みづくりを軸に、休日・手当・働き方の最適化に向けてどう課題を整理し、前進させてきたのか。その取り組みをご紹介します。

森永高滝カントリー株式会社

業種 ゴルフ場経営
設立 1992年
従業員数 70名
ご契約サービス 就業規則作成・改訂

森永高滝カントリー株式会社は、千葉県市原市にある「森永高滝カントリー倶楽部」ゴルフ場の運営を行う会社です。森永製菓の100%出資を受けた企業として1992年に開場し、豊かな自然の中に18ホールの戦略性あるコースやクラブハウス施設(レストラン・練習場・ショップなど)を提供しています。ゴルフ利用者向けのサービスと快適なプレー環境づくりを通じて地域のレジャー需要に応えています。

  • 話し手

    山内英生様

    森永高滝カントリー株式会社 代表取締役社長
  • 話し手

    竹岸和章様

    森永高滝カントリー株式会社 支配人
  • 聞き手

    津田千尋

    社労士法人エフピオ 特定社会保険労務士
  • クライアント課題

    環境変化に対応する社内制度見直しが急務に。

    事業環境や働き方の変化により、社内ルールが現状と乖離しつつあり、ゴルフ場特有の勤務形態を踏まえた就業規則の見直しが必要となっていた。

  • ミッション

    従業員が安心して働け、現場と経営の双方が納得できる「最適な就業規則」を整備する。

  • プロセス

    キャディ業務や早朝勤務、シフトの多様性など、ゴルフ場ならではの働き方を丁寧にヒアリング。職種・勤務形態の違いを前提に、一律化せずルールとして整理・明文化。休日数や手当については、将来を見据えつつ経営バランスを考慮した複数案を提示し、打ち合わせを重ねながら段階的に制度をブラッシュアップ。

  • 成果

    “判断できる”就業規則

    現場の実態に即した就業規則の骨格が整い、勤務ルールや手当の考え方が明確化。採用や定着を見据えた制度の方向性が定まり、組織づくりの基盤が強化された。あわせて、就業規則の見直しを契機に、継続的な労務相談を行う連携体制も構築された。

「今の働き方に合っているか?」を見直すところから始まった

  • 今回、就業規則を見直そうと考えられたきっかけを教えてください。

    働き方や社会の流れも変わってきた中で、今の実態に合った形に整える必要があると感じていました。

    部分的に直すというよりも、一度全体を整理したほうがいいのではないか、という話になったのがきっかけです。

  • 場当たり的な修正ではなく、先を見据えた見直しだったということですね。

    そうですね。今だけでなく、これからも使っていける形にしておきたいという思いがありました。

一律にしない。その判断が、現場を理解する第一歩だった。

  • 実際に進める中で、難しさを感じた点はどこでしたか。

    ゴルフ場という業界柄、職種や働き方が本当にさまざまで、単純にルールを一つにまとめればいい、という話ではありませんでした。何が正解なのか分からない状態からのスタートだったと思います。

  • その中で、進め方として印象に残っている点はありますか

    現場の話を丁寧に聞いてもらいながら、一つずつ整理していったことですね。一般論ではなく「うちの場合はどう考えるか」という視点で話ができたのは大きかったと思います。

    複数回の打ち合わせを通じて少しずつ形になっていった印象です。

「良くしたい」と「無理はできない」の間で向き合う

  • 制度づくりの中で、特に意識されていたポイントは何でしょうか。

    働く環境を良くしていきたいという気持ちはありますが、経営として無理のない形であることも大事だと考えていました。

    どちらかに振り切るのではなく、そのバランスをどう取るかは常に悩んでいましたね。

  • 判断に迷う場面も多かったのではないですか。

    ありました。ただ、理想論ではなく、現実的な選択肢を示してもらえたことで、「今の状況ではここが落としどころだよね」と納得しながら進めることができたと思っています。

「困ったら聞ける」それが一番の安心材料

  • 今回の取り組みを通して、エフピオに対してどのような印象を持たれましたか。

    就業規則の見直しに限らず、分からないことや判断に迷うことがあれば相談できる存在だと感じています。

    その場ですぐに答えが出ないことでも、次までに整理して提案してもらえるのは心強いですね。

  • 今後についてはいかがでしょうか。

    制度づくりだけでなく、日常の労務面でも引き続き相談できる関係でいられたらと思っています。

    同じように判断に迷う場面を抱えている会社さんにとっても、安心して話ができる相手だと思います。

Project Story

お客様と歩んだ課題解決の物語

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