2014.08.08|
今春の中小企業の昇給は 平均4,416円(1.76%)アップ
賃金情報 平成26年8月8日(金曜日)
経団連の2014年中小企業賃上げ調査 最終集計結果は 前年比増
日本経団連より「2014年春季労使交渉・中小企業業種別妥結結果」の最終集計(2014年7月31日現在)が公表されました。 これによると、今春の中小企業の昇給は総平均で4,416円(1.76%アップ)となり、前年の4,085円(1.63%アップ)と比較すると増加となっており、2年連続で増加しています。今回の中小企業賃上げ調査の増加について、まとめましたのでご覧ください。
※ 詳しくは浅山社会保険労務士事務所まで
| 本調査の対象は、原則として従業員数500人未満、17業種、741社で、今回の最終集計は妥結し、金額が判明している企業481社の結果を集計したものです。今春の中小企業の昇給は、右図のようになっています。 総平均で4,416円(1.76%アップ)となり、前年の4,085円(1.63%アップ)と比較すると、増加しています。 業種別にみると、製造業は4,704円(1.84%アップ)、非製造業は3,725円(1.56%アップ)となっています。 (全17業種は、参考参照) |
![]() |
|
また、従業員規模別では、 左図のようになっています。 100人未満 4,232円(1.76%) 100人~300人未満 4,455円(1.78%) 300人以上 4,409円(1.73%) |
今春入社の新入社員の初任給 大卒206,258円 高卒161,687円
労務行政研究所より「2014 年度 新入社員の初任給調査」の結果(2014年4月23日現在)が公表されました。この調査は4月7日までにデータの得られた東証第1部上場企業237社を対象に行ったものです。
これによれば2014年4月入社の初任給を引き上げた企業は23.2%にとどまり、75.5%が据え置きとなっています。
一方、初任給額をみると、職種やコースによる格差がなく、一律に初任給を決定している企業の場合、大学卒は206,258円、高校卒は161,687円となっています。いずれの学歴区分でも対前年増減率は1%未満の増加率で、全体的な水準としてはい「据え置き」が6~7割台を占めています。
【参考リンク】
「2014年春季労使交渉・中小企業業種別妥結結果(加重平均)」

