2025.10.03|
産業医解説
~その働き方、大丈夫?ストレスチェックで“頑張りすぎ”に気づく~<産業医 工藤知紀>
こんにちは!千葉くどう産業医事務所株式会社、産業医の工藤です。
秋は集中力も高まり、「仕事がはかどる季節」でもあります。ですがその一方で、無理が重なりやすく、心身の不調を抱える方が増える時期でもあります。
さらに10月~11月は、ストレスチェックを実施する企業が多い季節です。
「今の働き方や過ごし方、本当に大丈夫?」と、自分自身を見直すタイミングでもあります。
“頑張りすぎ”に気づくサイン
周囲からは一生懸命に見えても、次のようなサインがあれば注意が必要です。
✅ 寝ても疲れが取れない
✅ 食欲がない、または過食気味
✅ ミスが増えた、集中力が続かない
✅ イライラや落ち込みが続く
これらは、過労やストレスによる心身のSOSかもしれません。
ストレスチェックは“働き方”を見直すチャンス
ストレスチェックは、高ストレス者の発見だけでなく、
「働き方」「職場環境」そのものを見直すヒントが詰まっています。
個人のストレス状況を知る
集団分析で部署の課題が見える
結果を放置せず、産業医と一緒に改善策を考える
「忙しいけど大丈夫」と思っている方ほど、一度立ち止まって見直してみましょう。
産業医としてできること
産業医は、
•長時間労働者の面接指導(法令対応)
•高ストレス者の面談対応
•衛生委員会での職場改善の助言
を通じて、社員の健康と業務のバランスを支援しています。
「体を壊してから気づく」のではなく、
“少し気になる時点”で相談できる仕組みを整えておくことが大切です。
今の時期こそ、「自分の働き方、これでいいのかな?」と見直してみませんか?