【エフピオの風景】エフピオ新プロジェクト発足!経営参画プロジェクトで組織活性化
エフピオとなり、早4カ月。
4月より新たなプロジェクトが発足しています。
その名も『経営参画プロジェクト』です!
これは、『ハッカソン型サービス開発』です。
ハッカソンとは?聞きなれない言葉かと思います。
ハッカソンとは、ハック(Hack)とマラソン(Marathon)を掛け合わせて作られた造語です。
ITエンジニアやデザイナーなどが集まってチームを作り、
特定のテーマに対してそれぞれが意見やアイデアを出し合い、
そこから決められた期間内でアプリケーションやサービスを開発し、その成果を競い合うイベント。
その開発の際にはマラソンのように数時間から数日間といった時間、
プログラミングに没頭することからマラソンに例えられています。
ハック(Hack)とはエンジニアリングを意味します。
最近では、マネジメント能力や参加者自身の社会人基礎力向上に寄与することから、
提案・企画や商品・サービス開発にもこの技法が導入されています。
エフピオは、現在チーム制を取っています。
この経営参画プロジェクトは、チームを横断して様ざまなチームのメンバーで構成されています。
期日と課題を設定し、チームで1つの事業をまとめ、提案書を作成、プレゼンが行われます。
新しい事業開発だけなく、チームビルディングにも効果的なこのプロジェクト。
それぞれのチームメンバーと交流し、1つの目標に向かって話し合う。
このプロジェクトはまたの名を『15%プロジェクト』とも呼んでいます。
なぜ15%なのか?
全体の就業時間の15%をプロジェクトの時間としているから。
毎日就業時間中の1時間をこのプロジェクトに費やしています。
残り85%を通常業務の時間とし、15%の時間がない中、
通常業務をいかに効率的にこなすのか、限られた時間の中で業務を回すという意識が働くため、
タイムマネジメント効果もあります。
そして、チームリーダーを決めることでリーダーとしての仕事を学びます。
リーダーとしての役割を知り、悩み、達成感を味わうことで本来の業務でもリーダーとしての心構えを持つことができ、
管理職を目指すようになります。
今期は全部で3チーム。
それぞれのチームで1カ月間議論を重ねました。
そして5/6(月)、各チームごとのプレゼンが行われました!弊所顧問先様他、ゲストもお招きしました。
約1か月間の議論の成果、それぞれの事業の提案書のプレゼン。
各チーム、気合が入っています。
「社会保険労務士事務所」の殻を破り、新たな顧客層をへプラスワンのサービスを開発したい。
各チームのサービステーマのプレゼンにワクワクです。
プレゼン後、役員とゲストから質問とフィードバック。
実際に事業につながるのか?誰にどのようにいくらで売るのか?それは顧客サービスにつながるのか?の観点でジャッジします。
今回の第一回目のプレゼンは事業の概要の提案のため、フィードバックを踏まえて再度ブラッシュアップします。
そして約1か月後の5月末、二回目のプレゼンの予定です。
具体的に、どのように落とし込まれているかが楽しみです。
二回目のプレゼンで商品となると判断された場合は、チームの議論を継続、コンサルと一緒に商品開発・販促・提案になります。
通常業務だけでは味わえない商品開発の面白さ・苦労、他チームとのコミュニケーション、時間管理、リーダー育成などなど、メリットを挙げたらキリがないプロジェクトです。
とは言っても、業務多忙の中、通常業務をどうこなすのか、お客様に迷惑なっていないのか、残業が多くなっていないのか、ということも考えなければなりません。
このプロジェクトを通して、スタッフの成長とともにエフピオも大きく成長することを信じています。
プロジェクトの進捗はこのブログにてお伝えいたします!
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