平成27年度の労災保険料率は平均で0.1/1000引下げ予定
法改正情報 平成27年1月27日(火曜日)
平成26年12月10日に、厚生労働大臣が労働政策審議会に対し、来年度の労災保険率の改定について諮問を行いました。その内容は、業種ごとの労災保険率を23業種引下げ、8業種を引上げる予定になっています。それにより、全54業種平均で0.1/1,000の引下げとなります(4.8/1,000→4.7/1,000)。
今回の労災保険料について、まとめましたのでご覧ください。
※ 詳しくは浅山社会保険労務士事務所まで
★ 平成27年4月1日から労働保険料率が変更になる業種
全業種の労災保険料率一覧表はこちらから
★ 労務費率の改定
請負による建設の事業に係る労務費率(請負金額に対する賃金総額の割合)を1%~2%引き上げる予定です。
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