】2021年12月1日より、新型コロナワクチン追加接種(第3回接種)がはじまりました

記事を作成している、12月中旬時点で、新型コロナワクチンの追加(3回目)接種が開始されています。医療従事者、高齢者ですでに3回目接種を受けた方もおられるかもしれません。各自治体から、新型コロナワクチンクーポン券(接種券)の発送や予約も始まっています。年末そして年度末にかけて事業所は繁忙期と重なることも多く、また4月は、新入社員の入社や異動が重なることも多いので、追加接種に関する情報をまとめてみました。

※記事を作成している12月20時点の情報です。今後の変更や見直しが行われる可能性もありますので、随時最新情報を確認してください。

接種が受けられる時期

接種を行う期間は、令和3年12月1日から令和4年9月30日までの予定です。

接種の対象

新型コロナワクチンの追加接種(3回目接種)の対象は、以下を全て満たす方全員です。

▷2回目接種を完了した日から、原則8か月以上経過した方

▷18歳以上の方(※)

▷日本国内での初回接種(1回目・2回目接種)又は初回接種に相当する接種が完了している方

追加接種の対象者(千葉市ホームページより転載)

https://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/iryoeisei/seisaku/covid19-vaccine_booster.html

年齢が18歳以上の方、という点に注意が必要です。

初回接種(1回目・2回目接種)は、接種日時点で12歳以上の方が接種対象者となっており、今回ご案内の追加接種と接種対象者の年齢が異なります。初回接種(1回目・2回目接種)した方がすべて、追加接種対象者、というわけではありませんので、注意が必要です。

接種ワクチンと接種対象年齢

1回目・2回目に接種したワクチンの種類にかかわらず、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンを使用します。

▷ファイザー社のワクチン:18歳以上の方が対象です。

▷武田/モデルナ社のワクチン:18歳以上の方が対象です。なお、追加接種では、初回接種の半量を接種します。

接種券の発送

各自治体ごとに、初回接種と同様に、接種券の発送が予定されています。2回目接種完了から8カ月後を見据えて、接種開始月の前月を見越して発送準備をしている自治体が多いようです。医療従事者、高齢者と順次発送対象を広げていく自治体が多いようです。

 実際に接種から8カ月後という時期は、年度末、年度初めに重なる方もいらっしゃるため、異動にともない初回接種と住民票の住所が異なる方もいらっしゃいます。このため、自治体からの発送を待っていても届かない場合も発生するため、接種券の到着時期になっても届かない場合は各自治体に接種券の発行の申請を行ってください。

接種の費用

初回接種と同様に、今回の追加接種についても、無料(全額公費)で接種できます。

ただし、接種会場までの交通費などは自己負担となります。

採用時に新型コロナウイルスワクチン接種を条件とすることはできますか

追加接種が現実に多く発生する時期は、ちょうど年度初めの時期にあたると考えられます。採用関係や、接種に関する事業主向けの案内は厚生労働省のFAQにありますので、初回接種のときと同様、改めてご確認をおねがいします。接種に関する労務問題で、ご不明な点は、お気軽に弊社までお問い合わせください

新型コロナウイルスに関するQ&A(企業の方向け)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00007.html

「新型コロナウイルスワクチンの接種を受けていること」を採用条件とすることそのものを禁じる法令はありませんが、新型コロナウイルスワクチンの接種を採用条件とすることについては、その理由が合理的であるかどうかについて、求人者において十分に判断するとともに、その理由を応募者にあらかじめ示して募集を行うことが望ましいと考えます。

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